ハイボールのアルコール度数は? ビールと比べて酔いにくい?

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初めて飲んだお酒はなんだったかというと、
ほとんどの人はビールやチューハイ、
甘めのカクテルではないでしょうか。

「ウイスキーやブランデーから飲み始めたよ!」
という人もいるかもしれませんが
あまり多くはないでしょう。

そのためか、お酒を飲んでいる人でも
こういった洋酒は飲まないという人が多いですね。


しかし最近は、若い人たちの間でも
ハイボールがじわじわと広まっているようです。
これはいいことだと思います。


なぜならウイスキーはカロリーも高くないですし、
ハイボールのようにソーダで割る場合は
濃さを調整することもできるからです。

薄めてアルコール度数を下げられるため、
あんまりお酒に強くない人でも
無理せず飲むことができるんですね。


「でもハイボールってウイスキーでしょ?
 なんだかキツそう。大丈夫?」
なんて思われるかもしれませんね。

では実際にハイボールのアルコール度数は
どのくらいなのか、計算してみることにします。


なお「ハイボール」は厳密に言うと
お酒、割るもの、共にいろいろな場合がありますが、
ここでは一般的に知られている
ウイスキーをソーダで割ったものに限らせていただきますね。


ビールと比べると


銘柄によって違うのですが、
ウイスキーのアルコール度数は、だいたい40度です。

これだけだとかなり強いお酒ですが、
ハイボールはソーダによって4~5倍ぐらいに薄まるので
実際は10%弱ですね、
濃いめに作ったとしても10%少々といったところです。


ビールの場合はどうかというと、
これも銘柄によって違いますが、
5%前後のものが多いです。


つまりハイボールはビールの倍くらいの
アルコール度数
ということになりますね。

これだけだと、
なんだ、やっぱりキツいじゃん!
と思われるかもしれませんが、ちょっと待って下さい。


飲む量が違います


ビールはジョッキ、
ハイボールはグラスで飲むのが一般的です。


中ジョッキは大体500mlですので、
居酒屋さんで「ビールおいしー」と飲み干した場合、
500ml×0.05で25mlのアルコールをとることになります。


それに対し、
ハイボールのグラスは150mlほど(氷は別にして)、
アルコール度数10%としても
150ml×0.1で15mlです


まあビールは泡があるぶん量は少し減りますし、
グラスで飲むことだってあります。
ウイスキーの濃さもお店によって違うので、
かならずしもこの通りとはかぎりませんが、

それでも
ハイボールのアルコールの摂取量は
ビールよりもむしろ少なくてすみそうです。


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さらに、個人的な感覚だと、
ハイボールはビールや日本酒よりも悪酔いしにくいです。
これは個人差があるかもしれませんが。


その他のカクテルと比べても、
ハイボールのアルコール度数が
特に高いということはないですね。

というより、
カクテルは意外と度数が高いんです。
口当たりの良さに騙されないようにと
よく言われるくらいですから。


もちろんアルコール度数そのものはそれなりに高いので
ビールと同じ感覚でガブガブと何杯も飲んでしまうと
当然酔いますので、そこは注意してくださいね。

ハイボールは慣れてくると飲みやすいので
ついおかわりしてしまいがちですから。

それでもビールや甘いカクテルのほうが、
よりどんどん飲んでしまいたくなると思うので、
そういう点でもハイボールはいいですよね。


ただし、こちらについては気をつけてください。
ハイボールのココには注意


上の点についてさえ気を付ければ
あとは飲みすぎないかぎり大丈夫で、
男性が飲むと大人の雰囲気が漂い、
女性なら、意外性も加わって魅力的に見えます。

カロリーも低くて太りにくいことですし、
いつもビールやチューハイなどのカクテルを飲んでいるのなら
少し背伸びしてウイスキーのハイボールを飲んでみてはどうでしょう。


…飲みにくいって?


確かにそうかもしれません。
いくらソーダで割っても
ウイスキーの味は慣れが必要でしょう。

出来るだけ飲みやすくする方法を
次の記事で紹介していますのでご覧ください。
ハイボール,ウイスキーの味に慣れてなくても,おいしいと感じる飲み方

ウイスキー以外のハイボール、飲みやすいのはコレ!

あと、最近知ったのが
ウイスキーは蒸留酒なので悪酔いしにくいというのがあります。
これで二日酔い知らず!蒸留酒と醸造酒、酔い方の違いは大事
こちらも参考にしてみてください。

その他の関連記事です。
ハイボールのココには注意

乳製品、お酒を飲む前に飲むと悪酔い防止になるの

ハイボールの作り方、おいしい味に挑戦!

ハイボールの意味と定義,「ウイスキーのソーダ割り」とは限らない?

ハイボールの名前の由来、ちょっと変わっていておもしろい!

お酒とストローの酔いやすさの関係についてはこちら

お酒にストローが2本?なぜなのか、どうすればいいかはこちらで

あわせてご参考いただければと思います。

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