青天の霹靂の意味について、使い方が難しい!

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見かけることはあるけれど、
使うことはまずない言葉、

青天の霹靂(せいてんのへきれき)


日常生活で使っている人は、まず見たことがないです。
しいて言えば、結婚式の挨拶とかですかね。

そのわりに、
忘れたころ、何かのはずみで登場する言葉です。
ダンディ坂野さんみたい。


大事件などが起こった時に使われたりするので
なんとなく悪いことが起こったイメージがありますが
先ほど述べたとおり結婚式で使われることも。


はたして良いことか悪いことか、
どちらが正しい使い方なのでしょうか、
そもそも「青天の霹靂」とは、どういう意味なのでしょうか。

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どういった言葉か


青天とは、晴れた空、
霹靂(へきれき)は、カミナリ、いかずちのこと、


つまり「青天の霹靂」とは
晴れているのにカミナリが鳴るように
それまで何事もなかったのに、急に予想もつかないことが起きる
という意味です。


「彼が急に辞めるのは、私にとって、青天の霹靂だ」
このような使い方をします。


知らないとサッパリ分からない言葉ですね。
急に誰かが言い出すと
「何言ってるんだこの人は?」
と思われるかもしれませんが、このような意味です。


「青天の霹靂」を正しく書ける人は
何人にひとりぐらいいるのでしょうか。
「霹靂」部分だけ見せられると読めるかどうかも自信ないです。

この漢字の意味、使い方について
詳しくはこちらをご覧ください。
「霹靂」の漢字の意味、これを使った言葉はどんなの?


ちなみに「晴天の霹靂」と書くのは間違いです。
まあ、意味を考えると、こう書きそうになりますけどね。


良いこと?悪いこと?


平和にすごしていたら突然とんでもないことが起こった。

このような意味なのは間違いないとして、
この「とんでもないこと」とは良いことなのか悪いことなのか。


「息子が急に嫁をつれてきたのは、私にとって―――」
「ダンナが急に入院することになって、もう―――」


どちらが「青天の霹靂」の正しい使い方なのでしょうか。

どうやらどちらの意味でも使われるようです。
これは、この言葉の由来が次のものだからのようです。


中国南宋時代の詩人、陸游(りくゆう)が、
病気だったにも関わらず、
突然起き上がり、猛烈な勢いで詩を書き始めた。

その勢いは龍が天に昇り、
青天にいかずちを鳴らすかのよう。



つまり青天の霹靂とは
急に勢いよく詩を書く様子をあらわした言葉なのです。

詩を書いただけで、この形容とは、さすが詩人、
それはともかくとして、
ようは「いい詩が書けた」という意味ですから、
これはよいことなんですね。

ただ、その形容が「龍が」とか「いかずちが」といった
荒くれだった様に描かれているので
悪いことが起こったという使い方もされるようです。


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どういった場面で使うか


ということで、青天の霹靂の意味は分かったのですが
実際問題として、この言葉は
ぎょうぎょうしい感じがしすぎて使い方が難しい。
「ゲッツ!」の物まねでウケをとるくらい難しい。


ちょっとくらいの出来事で言ってしまうと大袈裟すぎるし、
本当に大変なことが起こったときだと
「そんな使い慣れていない言葉を試している場合か!」
となります。

やはり結婚式の挨拶といった使い方が妥当なところなのですかね。

ただ、こういった古風な言葉の自然な使い方を覚えると
表現に幅ができるのは間違いないので
まずは意味だけでも知っておくといいでしょう。


また、インパクトのある言葉なためか
意外なものの名前に使われています。
「青天の霹靂」はこういうものの名前にも!

あとこれもそうですね。
こちらも「青天の霹靂」です
タイトルだけで、ちょっと気になってしまいます。


関連記事はこちらです。
「霹靂」の漢字の意味、これを使った言葉はどんなの?

ようはカミナリということですが、
単に「雷」と書くのとは少し意味が違います。


雷に関係した言葉ではこちらも有名ですね。
電光石火の意外な意味と、「石火」が何かについて

よく知っている言葉ですが、
意味や由来で知らないこともありました。

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