ウイスキー以外のハイボール、飲みやすいのはコレ!

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若い人だってウイスキーを飲んでいますし、
ハイボールも最近のCMは渋い男性よりも
若い女性タレントが起用されることが多いくらいです。

しかし、いくらソーダで割ってもウイスキーです。
苦手な人には飲みにくいでしょう。


「うえー」となった人数知れず。


そこでおすすめなのが
ウイスキー以外のものを使ったカクテルです。


実はハイボールは、ウイスキーにかぎらず
「お酒を何かで割ったもの」といった
かなり広い解釈をすることができるので
種類はかなり豊富にあることになります。


そのあたりについてはこちらで詳しく書いていますが
ハイボールの意味と定義,「ウイスキーのソーダ割り」とは限らない?

ここではあんまりカタい話は置いといて
飲みやすく、度数もそんなにきつくない、
それでいてちょっとかっこいいお酒を紹介します。



初めて本格的なバーに行った人が
「これなら飲める!」となりやすいものです。

カルーアミルクやファジーネーブルより
もうちょっとお酒らしいもの
悪酔いしにくく、ダイエットに向いたものをが欲しい方、
参考にしてください。



とにかく飲みやすいものなら


甘味がないとどうにもつらいが
多少なりともカロリー控えめがいいという人は
リキュールのソーダ割りがおすすめです。

居酒屋なんかでよく見かける
あんずハイボールやレモンハイボールなどがそうです。
かなり飲みやすく、しかもソーダで割っているので
アルコール、カロリーともに控えめ。


酔いにくく、お酒に慣れていない人には
かなりやさしいです。


しかし、リキュールを使っているので
ある程度はカロリーがありますし、
居酒屋ならまだしも、バーなどでは
ちょっとさまになりにくいですね。


そこで、大人っぽさがありながら
なおかつ飲みやすいのは次のものです。


大人っぽさと飲みやすさを両立せよ!


ウイスキーは蒸留酒という分類のお酒ですが
これのいいところはカロリー控えめ、というかほとんどなし、
そして悪酔いしにくいところです。


詳しくはこちらで。
これで二日酔い知らず!蒸留酒と醸造酒、酔い方の違いは大事


で、これらのメリット(カロリー控えめで酔いにくい)は
何もウイスキーに限った話ではありません。

ブランデー、ウォッカ、ジン、ラム、テキーラなども
蒸留酒で、スピリッツです。


これらのうち、ブランデー、ラム、テキーラは
ウイスキー同様、自己主張のある味なので
ウォッカ、ジンがおすすめ。
ジュースなどで割るとかなり飲みやすくなります。


どんなジュースでもそれなりに合いますが、
例えばウォッカにオレンジジュースを入れると
スクリュードライバー
グレープフルーツを使うとソルティードッグなど
立派なカクテルになります。

ジンの場合はレモンジュースとソーダで
トムコリンズ
トニックウォーターを入れるとジントニックなど
いろいろなカクテル名がついています。

ジンジャーエールとレモンを入れると
それぞれウォッカバック、ジンバックとなります。


ハイボール系のカクテルとしては
これらはおすすめで飲みやすく
入門用にちょうどいいです。

チューハイや梅酒ハイボールだと
ちょっと居酒屋風になってしまいますが
これならおしゃれなバーでもそれなりに通用します。


ただ、ジュースを使っているので
それらのカロリーを気にする方は、
この次に述べるものがいいです。


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ソーダで割る


ウォッカやジンの場合でも
ソーダで割ると、ほぼノンカロリーです。


ただ、ウイスキーのようにソーダだけで飲むよりは
ライムを入れることが多いです。

レモンでもいいですが、ウォッカやジンの場合
ライムのほうがインパクトがあってよいです。
ウイスキーだとレモンのほうが合うのですけどね。


それぞれウォッカリッキー、ジンリッキー
という名前のカクテルになります。
どっちかというとジンリッキーのほうがメジャーな気がしますが、
どちらがいいかは、まあ好みですね。

ライムが入るとはいえ、
ジュースで割るよりはカロリーはかなり少なくてすみます。


ずらずらっとカクテルを紹介したので
覚えきれないかもしれませんが、
無理に覚える必要はありません。


名前が覚えられなくてもOK


居酒屋はもちろん、若い人向けのバーだと
メニューがあってそれに書いてありますので
見て注文すればいいです。

本格的なバーになると
メニューがなかったりして慌てますが
バーテンダーに聞けば大丈夫、親切に教えてくれます。


「ジン(ウォッカ)ベースで飲みやすいもの」
といった感じで頼めば、あとはなんとかしてくれます。

難しいカクテル名をスラスラ言えないといけないというのは
むしろバーに通いなれていない人が抱きやすいイメージで
実際は良いバーテンダーほど親切に教えてくれるものです。


そのうちお気に入りのハイボール、カクテルができると
自然に詳しくなってくるようになります。

そうなってからカクテル名を覚えていくといいでしょう。

「あの人はジンリッキーが好き」
「いつものウォッカバックでお願いします」


なんて会話ができるようになると、
大人っぽくてかっこいいですね。


ちなみにアルコール度数は多少の違いはありますが、
これらのカクテルは一般的なハイボールである
ウイスキーのソーダ割りとおおむね同じです。

ハイボールのアルコール度数は? ビールと比べて酔いにくい?
度数については、こちらをご参考ください。

その他の関連記事です。
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ハイボールの意味と定義,「ウイスキーのソーダ割り」とは限らない?

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