コントロールパネルの開き方はショートカットキーで一発!
「あれ? どこに行った?」
少し前に、Windows10を導入して
問題なく使っていたのですが、
ちょっと設定をのぞきたくなって
コントロールパネルを開こうとしたのですが
これが見つからない。
そういえば、
Windows8を使いはじめたときも
同じように「あれ?」と言っていたような。
毎回さがすのも面倒なので
Windows7、8、10での
コントロールパネルの開き方について
簡単にまとめました。
前は簡単だったんですけど
Windows7のときは、
左下のスタートボタンを押したら
そのままメニューに
「コントロールパネル」があったので、
とくに悩むことはありませんでした。
![Windows7、スタートメニュー](http://xn--28jxalw5162g.com/wp-content/uploads/2016/01/20160126-1.jpg)
これならすぐに分かります。
しかし、Windows8や10になると
なぜかは分かりませんが、
徐々に分かりにくい場所へ。
コントロールパネルの開き方が分からず
あちこち探しまわることも…。
そこで知っておきたいのが
どのバージョンでも共通して
なおかつ簡単な方法、
ショートカットキーを使う開き方です。
キーボードの下のほうに
(たいてい左下の「altキーの左となり」)、
ウインドウズのロゴがあるキーがあります。
これをウィンドウズキーと呼びます。
そして、この
ウィンドウズキーを押しながら
「X」キーを押すと出てくるメニューに
コントロールパネルがあります。
![ショートカットキーによるメニュー](http://xn--28jxalw5162g.com/wp-content/uploads/2016/01/20160126-02.jpg)
「windows」キー+「x」キーによるメニュー、
これで簡単に開くことができます。
ほかにも方法はいろいろとあるのですが
まずはこのショートカットキーを使ったやり方が
いちばん分かりやすく、
手っ取り早い開き方だと思います。
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ショートカットキー以外では
しかし、この方法は
キーボードにウィンドウズキーがないと
使えませんし、タブレットなど
そもそもキーボードがない場合もあります。
そこで、
ショートカットキーを使わない開き方は
次のもの。
Windows10の場合、
画面左下のスタートボタンを右クリクすれば
先ほどと同じメニューが出てくるので
そこからコントロールパネルを開くことができます。
![スタートボタン](http://xn--28jxalw5162g.com/wp-content/uploads/2016/01/20160126-03.jpg)
いつもの左クリックではなく右クリックな点に注意です。
Windows8でスタートボタンがない場合でも
同様に、画面左下にマウスカーソルをもっていって
右クリックするとメニューが出てきます。
また、Windows8の場合、
マウスカーソルを画面右端までもっていくと
右からメニュー画面がニュニュっとでてくるので
そのなかの設定ボタン(歯車のマーク)を
クリックしてもコントロールパネルを
開くことができるようになります。
他にも方法はありますが
簡単にできる開き方はこれらです。
コントロールパネルというものは
一般ユーザーにとって、
普段つかなわいものなので
どこにあるのかつい忘れてしまいがち。
たまに使う場面といえば
「パソコンの調子が悪い」
「周辺機器がうごかない」
など、何かしらのトラブルに見舞われて
しぶしぶ開く、病院のような項目です。
なので、このコントロールパネルそのものの
開き方が分からないと
「なにをどうしたらいいのか分かんねー
もうやだ!!」
というプッチン状態におちいりやすいので
いつでもスッと開けるように
覚えておくといいでしょう。
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