トーストのおいしい食べ方、焼き方など簡単にできる工夫
食べる人は毎日でも食べているトースト。
簡単に用意できるので、
朝食に便利ですね。
マンガで口にくわえながら学校に走っていく姿が
描かれるくらい手軽なものですが、
せっかくですし、
どうせならおいしい食べ方をしたいものです。
トーストは焼き方などを気を付ければ
割と簡単においしい味になるので、
工夫してみてはいかがでしょうか。
トーストはパンの水分を保つことが重要
おいしいトーストのために大事なのが、
含まれている水分を失わせないようにすること。
これだけで味が大きく変わります。
水分は時間がたつと蒸発して減っていき、
パサパサのパンになってしまうので、
出来るだけ買ってから早いうちに食べきるのが基本。
また、可能ならば、
スーパーで売っているような
すでにカットされているものではなく、
パン屋さんでカタマリのまま買ってきて、
食べるときにその都度カットするほうが、
切り口からの水分の蒸発を防ぐことができます。
焼き方その1 器具について
トーストの焼き方ですが、
時間を掛けて焼くと
水分が蒸発していきますので、
出来るだけ短時間で焼きあがるように工夫します。
そのためには使用するトースターを
出来るだけ火力のあるものか、
熱源がパンに近いものにするのが効果的です。
一番よいのはポップアップトースターですね。
パンをたて向きに差し込んで、
焼きあがるとポンと上に跳ねる、あれです。
このタイプのトースターは、
熱源がパンのすぐ側にあるので
時間を掛けずに早くトーストを焼くことができます。
おいしい焼き方が出来るだけでなく、
あのポンと上がる瞬間が
朝のシーンに相応しい雰囲気がありますね。
トーストしか焼くことが出来ないのが弱点ですが、
そんなに場所は取らないので、
オーブンと別に置いてもいいかもしれません。
焼き方その2 ポップアップトースターがない場合
トースト専用でないオーブントースターなど、
特に電子レンジと一体になっているオーブンレンジは
庫内が広く、そのぶん熱源が離れることになるので、
おいしいトーストを焼くには不利です。
便利なんですけどね。
ですが、そういったトースターの場合でも
あらかじめ数分ほど温めておくことによって
焼き時間を短縮することが出来るので、
おいしいトーストにすることが可能です。
ガスコンロについている
魚焼きグリルを使う手もあります。
魚焼きグリルは火力があるので
おいしいトーストを焼くことが出来ます。
魚の油が気になる場合は
アルミホイルを間に挟むといいでしょう。
保存は冷凍で
パンは出来るだけ早くに食べるのが理想的ですが、保存する場合は冷凍庫に入れると良いです。
冷蔵庫に入れるのは良くないです。
そのままだと冷凍庫の臭いが移ったりしますので、
ラップでくるんだり、食品保存用の袋に入れたりして
密封させましょう。
トーストは多少こだわった焼き方をしても、
そんなに手間のかかるものではありません。
わりと簡単に出来る工夫が多いので、
外はカリカリさっくり、
食べるとはふんわり、
こんなトーストを朝に食べて
1日の始まりを迎えるのもいいものですね。
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