布団の寿命が来た場合。処分の仕方や打ち直しなど、いろいろな方法

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お天気の日に1日干した布団は
とてもふかふかして猫の背中のよう!
とても気持ちがいいです。


どの程度に頻度で干すかは
週1回とか月1回とか、それぞれですが、
毎日干すという人はそうはいないでしょう。

なので布団を干した日は
少し特別な気分になりますよね。
あの「ふわっ!」という瞬間がたまりません。


…しかし、この間、久しぶりに干したのですが
期待していた「ふわっ!」がなかったのです。

どうやら布団にも寿命があるようです。
それは一体どのくらいなのでしょうか。


どのくらいまで使えるか


種類や使い方によっても変わりますが寿命が来るのは

掛け布団で10年~15年、
敷き布団で5~10年くらい。

毎日使っていると一般的にそれぐらいの期間で
干しても「ふわっ!」とならず
ぺちゃんこのまんまになってしまいます。


ぺちゃんこ掛け布団は中に空気がない状態なので
保温力がなくて寝てて寒い。

ぺちゃんこ敷き布団は弾力性に乏しので
床の固さが体に伝わって寝心地がよくない。

このように、干しても寝心地がよくないままだと
寿命と考えられます。


そのまま使っていると


寿命の来た布団を使っていると寒いし固いしで
当然睡眠の質が下がってしまいます。

冷えやすくなるので風邪を引いたり、
固い布団で体に負担がかかり
腰が痛くなったり…。

寝る時の「ふかっ!」が味わえないだけでなく
朝起きたときの「スッキリ」も消え去ってしまいます。


起きた瞬間から肌寒くて体がだるかったり
どこかが痛かったりする場合、
布団を疑ってみる必要がありそうです。

寿命が来ている場合はもちろん、
もともと固すぎたり、逆に柔らかすぎたりする場合も
睡眠の質は下がるので、注意です。


買い替えたいんだけど…


寿命が来ていた場合、
当然新しい布団を買うことになりますが
この時悩むのが前の布団の処分方法。

主な方法には次のもの。


・粗大ごみに出す

以前はこれで済んだと思いますが、
最近は有料の自治体が多いので、
必ずしもおすすめとは限りません。

車があれば、回収に来てもらうよりも、
自分で処理場まで持っていたほうがおそらく安いですが
ガソリン代や手間を考えるとなんともいえないところです。


・布団を買ったところに引き取ってもらう

ホームセンターなどでは
引き取りサービスもやっているところが多いです。

無料でなかったとしても
割り引いてもらえるかもしれないので
購入時に聞いてみるといいでしょう。


・回収業者にたのむ

専用の業者や、便利屋など
不用品を引き取ってくれるサービスもあります。

家まで来てくれた業者の人に
そのまま持って行ってもらうだけなので
簡単な処分方法です。

ただし中には理由をつけて
高額な料金を請求してくる悪徳業者もいるようなので
口コミや評判をチェックしておいたほうがいいでしょう。


いずれにしても、買う前にあらかじめ調べて置いて
相場をチェックしておいたほうがよさそうですね。


打ち直しも選択肢に


処分せずに済む方法として
古い布団を打ち直しする手もあります。

これは中の綿をほぐしたり足したりなど、
メンテナンスして再び快適に使えるようにすることで、
処分方法を考えずに済みますしエコです。


新しいものを買うよりも安く済むことも多いですが、
安価な布団を買うよりは高くつくので
その場合はかえって費用がかさむことになりますね。

高価なものの場合、買い替えるよりお得になりますので
見当してみるといいでしょう。

ただし完全に寿命が来てしまった場合は
打ち直しもあまり効果が得られないようです。


どこに頼むかですが、
布団を販売しているところで
打ち直しも行っている場合もあります。

ネットなどで調べる場合は
いい加減な業者に頼んでしまわないよう、
回収業者と同様しっかり調べたほうがいいでしょう。


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長く使うために


せっかく買い替えたり打ち直した布団は
長く使いたいもの。

寿命をのばしてあげるために次のことを
意識するといいです。


・起きてすぐに片付けない

一晩寝た布団には汗や体温が伝わっているので
いきなり押し入れに入れるのはよくありません。
寝起きでしんどいですし。

少し経って乾いたあとに
たたんで押し入れにしまうほうがいいです。


・干すとき強くたたかない

天気のいい朝に布団を干して
「パン、パン!」

とやるのは寝る時の「ふかっ!」と同様、
大変気持ちいいものですが
これは生地を傷めるのでいけません。

やるにしても軽くホコリを落とす程度、
あとは掃除機で綺麗にしてあげたほうがいいです。

ついでに述べますと、
朝一番の空気は夜露が含まれていているので
少し遅め、10時くらいから干すといいです。


・出来れば丸洗いも

水分は干せばなくなりますが、
汗の塩分や脂分はそのままです。

あまり直視したくない現実ですが
ダニなんかも…。

こういったものが繊維に絡みつくと
良い布団でも機能が低下します。

丸洗いすることによってダニを減らすだけでなく、
エサとなる汚れも落ちますので
その後の増殖も抑えてくれます。

半年から1年に一度は
クリーニングに出して丸洗いをすると
いいでしょう。

自宅まで取りに来てくれるサービスが便利ですが
これもまたしっかりと口コミや評判を調べてくださいね。


しっかりとお手入れしてあげて
快適な睡眠を手に入れましょう!

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