ボサノバの名曲アルバム、自宅でカフェ気分を満喫
最近よく耳にするようになったボサノバ。
おもにカフェなどで流れていますよね。
とっても落ち着いた気分になれます。
ちょっとした考え事をするときも、
ばたばたとしてはいいアイデアは浮かびませんので
そういった時間はお気に入りの場所で、
コーヒーや紅茶を飲みながら過ごしたいもの。
ふだん過ごしている場所だと
違った考えが思いついたり、
いやなことも気にならなくなったりします。
ボサノバをゆったりと聴いていると
リラックスできますからね。
出来ればお昼休みや帰りのカフェだけでなく、
おうちに帰ってからも、
そういった曲を聴きたいものです。
CDを買って好きな飲み物を用意すれば
簡単にそういった雰囲気を味わえますが、
問題はどのCDを買えばいいのか、
ということです。
最近は本屋や雑貨屋さんなどでも
ボサノバのCDを買うことができますし、
ジャケットを見てよさそうなのを選ぶだけでも
けっこう名曲が手に入っていたりもするのですが、
せっかくですので自分が気に入るものを
選びたいですよね。
おすすめのアルバムをいくつか紹介しますので、
おうちの部屋で流して
カフェのような優雅な雰囲気にしちゃいましょう。
あまり難しくない、
らくーに聴ける、おすすめCDはこれ。
ゆるカフェ ボッサ
ゆったりとした曲調のアルバムです。
最後の曲、
デサフィナードはボサノヴァ定番の名曲。
きっとどこかで聴いたことがあると思います。
それから個人的に好きなのは
8曲目のビコーズ(ポルケ)。
語りかけるような優しい歌声は、
疲れたり、落ち込んだりした時でも自然に耳に入ってくれます。
疲れたときは、
ゆったりとした曲を聴いて落ち着きましょう。
少し変わっていて、
ネタになるものはこちら。
アニメンティーヌ
日本の有名なアニメをボサノヴァ風にアレンジしたアルバム。
知っている人も多いかもしれません。
ドラえもんやサザエさんといった、
超有名な曲がことごとくボサノバになっているので、
とても面白いです。
天才バカボンのアレンジは
CMで覚えている人もいるかもしれません。
歌っているのはフランスの歌手、クレモンティーヌで、
お気に召したら彼女のCDを集めるのもいいですね。
こうやって聴くと
キテレツ大百科の「はじめてのチュウ」って、
けっこうボサノバっぽいのですね。
お次はスタンダードな名曲の入ったもの。
ウェーブ(Wave)
ボサノヴァそのものを作ったひとりといわれる
アントニオ・カルロス・ジョビンのアルバム。
とても人気がありますね。
聴いていてスッと力が抜けるというか、
よけいなことを考えないようになるというか、
とにかくリラックスできるCDです。
おすすめはCDタイトルにもなっている「Wave」で、
その名の通り波や海を連想できて、
聴いているだけで
どこか遠くに出掛けたような気分になれます。
海辺のカフェによく合いそうな、
気分転換にはうってつけの名曲です。
最後に本格的なジャズの入門としてもおすすめ、
楽しい気分になれるCDです。
ジャズ・サンバ(Jazz Samba)
有名なサックス奏者、
スタン・ゲッツのアルバムです。
有名なジャズ奏者のCDなんて、なんだか小難しいのでは?
などという心配は一切無用、
とにかく綺麗で楽しいアルバムです。
特に気に入っているのは
3曲目の「O Pato(ガチョウのサンバ)」
6曲目の「ELuxo so(なんて華やか)」
どちらも否応なく明るい気分になる曲で、
少々の悩みなど吹っ飛びます。
1曲目の「デサフィナード」は
最初に紹介した「ゆるカフェ ボッサ」にも
入っている曲ですが、
演奏の雰囲気はけっこう違うので
比べてみるのも楽しいです。
カフェだけでなく、
バーにも似合うアルバムですね。
落ち込んだり、気分が沈んだ時は
最初に落ち着いた静かな曲を聴いて、
徐々に明るい曲にしていくと、
良いと言います。
今回はそのような順に紹介したので、
疲れた時などに続けて聴くのもおすすめです。
どれも分かりやすくて聴きやすいアルバムなので、
気分を変えたいとき、のんびりと落ち着きたいときのために
持っているといいですよ。
私もそういった時によく聴いています。
お気に入りのボサノバ名曲、CDを持って
優雅な時間を楽しみましょう。
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昔、車をドライブするのにボサノバがテンポやリズム等が心理学からも最適だと言うことを聞きました。
特に高速道路を疾走するにはピッタリなのだとか。
そうなのですね。
私自身、車でボサノバを聴くのが好きなので
納得です。
遠い景色の流れるスピードと、曲のテンポがぴったりで、
気持ちも落ち着くので運転しやすく、つかれにくいです。
心理学からも最適となると、安心できますね。
いろいろと教えていただき、ありがとうございます。