これが出来ると感心される!?ビュッフェのマナー5つ

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前回の記事では、ビュッフェのマナーについて
ごく基本的な部分について述べました。

これらが出来ていないとドン引きされることもあるので
気になる方は見てみてください。

ビュッフェのマナー、最低限この5つだけは


さて、上の記事で書いたことは大事なのですが、
基本的なことがらなので、問題なく出来ている人も多いでしょう。

今回は最低限度のものでなく、
ビュッフェの場面で格好よく過ごすためのマナーを紹介します。

今度のものは出来ていなくても
そこまで周囲に迷惑をかけないですが、
デートやビジネスなどで相手に悪い印象を与えたくない場合は
意識する必要があるでしょう。



1.お皿は毎回取り替える


取り分けて、食べて、空になったお皿、
これを持って再び料理テーブルに行ってはいけません。

洗い物を増やさないよう、
気を使ってやっている人もいるようですが、
食べた後のお皿に再度料理を盛り付けるのはマナー違反。

取り分け用のスプーンやトングが汚れたお皿に当たったら、
周りの人は「えー」となりますし、
そうでなくても食べ終わったお皿を持って料理テーブルの周りをウロウロするのは
あまりよい印象を持たれないのでやめておきましょう。


2.お料理てんこ盛りは控える


マンガのように料理を山盛りにして食べるのは
場合によっては豪快ではありますが、
それが好印象につながるのは、せいぜい高校生ぐらいまで。

社会人の方が、スーツを着ながらガツガツ食べるのは
いずれどこかで注意を受けることになるので
早いうちにやめておいたほうがいいです。


たまに周囲の冷たい反応をもろともせず、
中年になっても同じようにしている方もおられて、
それはそれでひとつの生き方なのかもしれませんが、

基本的には少しずつ何度も取りに行くのが
ビュッフェでのマナーです。


3.お料理の盛り付けはなるべく崩さない


これはまあ、大体はみんな自然にやっております。

それでも料理が減っていくにつれ、少しずつ盛り付けが崩れていき、
最終的にはなだれをおこして崩壊します。

もちろんある程度しょうがないのですが、
パスタなど、自分の好きな具材を取ろうとして
ぐちゃぐちゃかき回すようなことは控えましょう。

あと、料理は左側から取っていくのが基本です。
これもまあ、自然にそうなるとは思いますが。


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4.なるべくテーブルにお皿は重ねない


意外と知られていいませんが
食べたあとのお皿をテーブルに重ねるのはマナー違反です。

ビュッフェやバイキングでは、どんどんお皿がたまっていくので
誰しもやってしまうのですが、
本来はそのまま、もしくはサービススタッフが取りやすいよう
テーブルの端によせるぐらいがベスト。


重ねるとお皿の底にソースなどが付くのであまりよくありません。

それにサービス経験のある人なら分かると思いますが、
テーブルで重ねられたお皿は片手で持てなくなるので
下げるのが大変になります。


ビュッフェやバイキングでは
テーブルがお皿でいっぱいになりやすいので
ある程度はしょうがないとは思いますが
マナーとしては知っておいたほうがいいでしょう。


5.前菜、メイン、デザートの順に2~3品ずつ


何から食べても自由なのですが、
ビュッフェでもコース料理の流れに沿ったほうがスマートです。

マナーというよりは、美味しくたくさん食べられるための方法ですね。


・前菜→メイン→デザート
・冷たい料理→温かい料理
・魚→肉


だいたいこんな順。
それで一皿に載せる料理は2~3品がきれいです。


まあこう書くと随分堅苦しいのですが、
実際に綺麗に盛り付けて順序良く召し上がっている人を見ると
とても美しいのが分かります。

あんまり無理すると、いかにも無理している感じになりますが
ほどほどに意識すればいいんじゃないでしょうか。


あまりこだわりすぎないように


ということで、今回は
「これができるとかっこいいよ」
という内容をまとめました。


ただ、今回のことは、
場面によりけりでもあります。

仲間内で楽しく食べているときに、盛り付け方や、お皿の重ね方など
あまり細かく気にしすぎるのも興ざめですし、
細かいマナーについて、あまり口うるさく言ったりしようものなら、
こっちが迷惑がられかねません。


もちろん知っておいて損はないですし、
冒頭に述べたようにビジネス、デートの場では
これらについても気を配る必要も出てきます。


それにこういった細かい部分までさりげなくこなしている人は
とても優雅な雰囲気がありますので、
自然に身につくように意識していくのはいいですね。


せっかくのビュッフェですから料理や会話を楽しむのが第一ですが、
できればこういったマナーについても気を配っていくといいでしょう。


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ビュッフェのマナー、最低限この5つだけは

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あわせてご参考いただければと思います。

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