「食べ放題」は海外では何? 「バイキング」ではダメな理由

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食べ放題というと
その呼び名で一番馴染んでいるのは
ヴァイキングだと思います。


もとは海賊を表す言葉ですが
わたしたちの日常生活において、

「バイキングに行こう」
と言った場合、まあ食事のことですね、

海賊行為のことを考える人はいないでしょう。

それくらい馴染みのある言葉ですが
実はこれ、日本でしか通用しない言い方です。


では海外でなんと言えばいいのか
なぜ日本ではバイキングと言われるようになったのか
これについて述べていきます。


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英語ではなんと言うか


食べ放題は英語では
「all-you-can-eat」です。

日本ではまず耳にすることのない言い方ですね。


同様に、
「食べ放題のレストラン」は
「all-you-can-eat restaurant」で、
「飲み放題」だと
「all-you-can-drink」になります。


なまじバイキング(Viking)という、
微妙に「英語圏でも通じるんじゃないの?」
といった言葉が日本で定着しているだけに
つい間違えてしまいそう。


しかし先ほども少し述べたように
バイキングはヨーロッパ北部、
スカンディナヴィアの海賊を表す言葉
なので
これをそのまま言ってしまうと、

「海賊」
「スカンディナヴィア地方の人々」

といったことを言っているのに等しく、
レストランでこのような単語を連発しても
意味不明です。


これを知らないと外国の人と話すときに
「何言ってるんだコイツ」
となりかねません。注意が必要ですね。


こんな言い方も


もうひとつ、知っておくといいのが
スモーガスボード(smörgåsbord)
という言い方。

これはスウェーデン語ですが、
日本におけるバイキングのモデルとなった料理形式で、
地方によってはこの言い方のほうが通じやすいようです。


先ほどの「all-you-can-eat」と一緒に
覚えておくとよい言葉ですが、

「す も お が す ぼ お ど」
正直覚えにくいですね。


スウェーデン語という、
ほとんどの日本人にとっては
英語以上に馴染みの薄い言葉、

そして字面から
どこにも食べ物を連想する部分がないです。

強引に知っている言葉を連想しても
「スモーク」とか「ガス」とが「ボード」とか
どこにも食欲をそそる要素がない。


実は、この「覚えにくさ」が
日本で食べ放題をバイキングと呼ぶようになった
理由なのです。


くわしくは続きで。


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日本独自の言い方ができたのは


バイキング=食べ放題が
なぜ日本でしか通用しないのかというと
簡単な理由で、日本人が考えた言い方だからです。


この呼び名は、帝国ホテルで1958年にオープンした
「バイキングレストラン」という名前の
レストランが始まり。


前年に、帝国ホテルの支配人だった
犬丸徹三という人がデンマークで目にした
スモーガスボードという食べ放題の形式をモデルにしたものですが

このとき、
「スモーガスボードは言いにくい」

ということで、

北欧のイメージと
豪快な食事風景を連想する言葉として
バイキングレストランという名前にしたのが
そのまま食べ放題の呼び名として定着しました。


食べ放題というスタイル自体、当時は珍しかったでしょうし、
さらに海外のスタイルをモデルにして
こういった分かりやすい名前を考えたのは
見事だと思います。


現在では
「焼肉ヴァイキング」
「バイキング形式」

など

すっかり単語として定着しておりますね。
食べ放題と海賊を結びつけるのは、
なんとも絶妙なネーミングセンスです。


それだけに、
世界中で通用しそうに思ってしまいそうですが
実は和製英語のようなものなので
気をつけないといけませんね。

「all-you-can-eat」
「スモーガスボード」


これらを覚えておくか、そうでなくても
「バイキング」は通用しない
これだけでも知っておくといいでしょう。


こちらもご参考いただければ幸いです。

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