SafariでYouTubeが見れないとき、初心者がまず確認するべきこと
Macは使いこなしていくとWindowsより快適とも言われるOSですが、
やはりそこにはMacならではの問題もあるもの。
標準ブラウザ「Safari」でYoutubeを見ることが出来ないというのも
よくある問題のようです。
普段Safariを使っているにも関わらず、
YouTubeを見るためだけに違うブラウザを使うというのも、
なんだか疲れる話なので、出来れば解決したいところですね。
しかしパソコン慣れしている人ならパッと調べて直せたとしても、
使い慣れていない人だと、
何をどうしたらいいのか見当もつかないかもしれません。
SafariでYouTubeが見れないとき、初心者でもできる対策を
簡単にまとめました。
原因はいろいろなものが考えられるので、
これらの方法で直るとは限りませんが、
参考にしてみてください
そもそもSafariが本当に原因なのか?
YouTubeが見れないぞ、と思ったとき、
まずはブラウザであるSafariが原因なのか、
それ以外の原因によるものかを特定する必要があります。
ChromeやFirefoxなど、他のブラウザをインストールして
YouTubeを再生してみてください。
もしくはスマートフォンなど別の機器をお持ちでしたら、
それらの機器をWifiに繋いでYouTubeを試すのもいいでしょう。
それらの方法で再生出来た場合はSafariに原因があり、
どの方法でも再生出来なかった場合は他に原因があります。
ルーターなど、ネットワークの状態を確認するか、
しばらく時間を置いて再び試しましょう。
やっぱりSafariが原因だったら?
他ではYouTubeを見れるのに、Safariのときだけ
見れないぞー!なんでだー 、という場合は、
Safariの設定などを見てみる必要があります。
ですがその前に、
パソコンを再起動してみましょう。
運が良ければそれでなおります。
やはり見れない、という場合は
頑張って設定を見直してみましょう。
*よくある解決方法*
・その1
一旦Safariを終了してアプリケーションフォルダ内のSafari.app → コマンド+I(情報を見る)を選択、
「32bitモードで開く」の項目にチェックが入っていなければチェックを入れます。
・その2
Safari を起動した状態で、「Safar」→「キャッシュを空にする」を選択、
「キャッシュを空にしてもよろしいですか?」という確認画面が出るので
「空にする」をクリック、そのあとSafariを終了し、再び起動。
・その3
Flash Player を一旦完全にアンインストールして、もう一度インストールしなおす。
これらの方法で解決することがあります。
スポンサーリンク
パソコントラブルは気長に構えるのがコツ
上記の方法でダメだった場合でも、
調べると他にも沢山、解決策がでてきます。
ですがひとつひとつ試すのは結構大変でもあります。
パソコンに慣れ親しんでいる人は、
トラブルが起きるとこんなものだと思えるかもしれませんが、
初心者の方はこういう問題がなかなか解決しないと
「やってらんねー」
と、パソコンを見るのも嫌になってしまいがちです。
ですが、SafariでYouTubeが見れないとしても、
さしあたって他のブラウザを活用すればしのげますので、
焦らず、時間のあるときにじっくりと解決していきましょう。
なお、Macでなく、iPhoneやiPadでYouTubeを見ようとしているのなら、
Safariでなく、「YouTube」アプリを使いましょう。
また、スマホでの対処法はこちらにも書いています。
スマホのYouTubeで悩んでいるならこちらをチェック!
トラブルの原因になりやすい
通信速度の調べ方についても述べていますので
あわせて参考にしてくださいませ。
スポンサーリンク
タグ:パソコン