下腹部痛までおきた原因、このチクチクした痛みはなに?

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ここしばらく胃が痛いので、
医者に行ったら治まってきた、

という話をしたところですが、
ある日、下腹部まで痛いのに気づきました。

これはヘンですよ。
胃炎か、かるめの胃潰瘍かと思っていたのですが
ここはどう考えても胃がある場所ではない。

「じつは私の胃は下腹部にあった」
とかだったらいいんですが、
そういうのはギャグマンガの中だけ。

つまり
ほかにも病気になっているということ?


「マジですか」
というのが正直な感想で、
いっそ気がつかないフリを
してやろうかと思いかけましたが、

まあそんなことは単なる現実逃避なわけですし、
このチクチクとした下腹部痛は現実にあります。

ということで、なんとかすることにしました。




考えられる原因はたくさんある


調べてみると下腹部が痛い原因は
かなりたくさんありました。

・過敏性腸症候群
・便秘
・生理痛
・虫垂炎(盲腸)
・尿管結石
・腸炎
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・卵巣腫瘍
・十二指腸潰瘍
・大腸がん
・膀胱炎


うーん。
ほかにもまだまだあります。
これだけあると、
「下腹部痛」だけでどれか調べるのは無理そう。

ただ、私の場合、
ストレスで胃をやられている
というのがあるため、

「十二指腸潰瘍(もしくは十二指腸炎)」
というのが考えられそうです。


十二指腸潰瘍の場合、
みぞおちあたりが痛むようですが
すこし下のほうにも症状がでることもあるのと、

空腹時に痛くなって、
食事をすると一時的におさまる、


というのがあって、
私の場合はまさしくそうです。


下腹部痛の原因はたくさんありますが
このような感じで、
痛み方や、痛むタイミングなどによって
あるていど推測することはできそうです。



もちろんこれだけでは、いま感じている
「下腹部のチクチクした痛み」が
ほんとうに十二指腸によるものか分かりませんし、

とくに私の場合、
胃もやられてしまっているので
食事をしたらしたで、別のところが痛むんですよね。


そして、持続的なお腹、下腹部の
痛みがあるときって、だんだんどこが痛いのか、
はっきりと分からなくなることがあります。


なのでけっきょく、
こういった推測のしかたは
あくまでも予想でしかない、

というところに注意がいりそうです。

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放置しないほうがいいものが多い


それであらためて、先ほどの
下腹部痛の原因となる病気をみてみると
病院にいかないといけないようなものが多い印象です。

それほど気にしなくてよいものは
「過敏性腸症候群」「生理痛」ぐらい
ですね。
あとはほとんど放置したらいけなさそうなものばかりです。


もし、さっきの予想があっていて
十二指腸炎で、ごく軽いものだったら
私の場合、すでに医者に行っていることですし
大丈夫なのかもしれませんが、

「ひょっとして虫垂炎(盲腸)かも」
とか考えてしまうんですよね。


まさか胃炎(もしくは胃潰瘍)と、
虫垂炎が同時になるとは考えにくいですが、
ありえない、というほどではないでしょうし、

十二指腸だとしても、
あるていど症状がすすんで潰瘍とかだったら
やはりそれなりの治療がいるはず。

そんななか、下腹部はチクチクと痛いわけで
こういうのはけっこうつらいものがあります。


仕事にも影響が


痛みがあるとはいえ、
ふつうに歩いたりするぶんには問題ないので
仕事にはいくことができますが、

(おそらくストレスからくる)
下腹部痛というのは
おそろしく仕事の能率がさがります。



激痛というわけではないので
のんびりと働く分には大丈夫ですが
忙しくなりそうだったり大事な仕事のまえに

「よっしゃ、気合いれるぞ!」
とおもった瞬間に
「チクチクっ!」
と痛んでくれます。


下腹部の痛む部分が、ちょうど
「腹をくくる」とかの「腹」あたり?
気合をいれるときに力を入れたくなるところなんですよ。

これは心が折れます。
気合が入らない。
だって、入れると痛いから。


なので、忙しかろうとなんだろうと
ゆっくりのんびりとしか動けないです。

どこの職場にもひとりぐらいいる、
まわりが忙しくてもゆっくりゆっくり仕事する
ちょっと迷惑な人、ちょうどあんな感じです。

かといって全力で仕事をすると
下腹部痛がチクチクして
やがてズキズキに変化していきます。
がまんすると悪化していきそうです。


このままでは周囲に迷惑を
かけることにもなるので
再度、病院にいくことに。

まあもともと検査で行くつもりでしたが、
一日でもはやくはやく! という気になりました。


結局はやめに病院にいくほうがよさそう


前回の記事と重複するのですが、
やっぱりこういう「よくわからない痛い」
というのは、お医者さんに診てもらうしかなさそうです。



たとえば「過敏性腸症候群(下痢や便秘になりやすいが大きな病気ではない)」は、
トイレにいけば症状が治まることが
ほとんどでしょうから、
その後も下腹部の痛みが続くようなら
それ以外の、なんらかの異常がある可能性が高いわけです。


そうなってまで、
あれこれ考えているのは
精神衛生上もよくないです。


私の場合、すでに胃の痛みが
つづいたあとだったこともあり
ここで下腹部痛までおきた時点で

「こりゃはやく検査に行かないとなあ」
と、すぐになったわけですが、
そうでなければ、

「これ、大丈夫なのかな?
病院に行くべき、面倒だなあ、
でも大きな病気かもしれないし…」


といったことを、
ずるずると考えてしまったかもしれません。

そういうのはけっこう疲れるので
心配になったら、あまりあれこれ考えずに
病院に行くほうがよさそうですね。



まとめ


こんかいきづいた点としては

・下腹部が痛くなる病気はかなり多く、それだけ原因は分かりにくい

・しかし痛み方やほかの症状から、あるていどは推測はつく

・ただし推測できたからといって心配がなくなるわけではない

・気になるならやはりお医者さんに診てもらうのが一番



たとえば尿管結石のような激痛だと
しらべている余裕もなく病院にいくのでしょうけれど
「チクチク」「シクシク」といった程度だと
かえってあれこれ考えてしまいがちでしょう。


もちろん病気について調べるのは大事だとは思いますが
じっさいに、
下腹部痛になやんでいる、しかし原因がわからない、
こんなときにいろんな病気についてかたっぱしから読んでいると

痛みがあるだけにリアリティがありすぎて、
上記のぜんぶの病気にかかってしまったような気分になりやすいです。

過剰な心配をするぐらいなら
お医者さんに相談したほうがかえってラクだと思います。

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