胃が痛い原因はたくさんあるがストレスも大きかった【症状と対処】

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いつのまにか
胃が痛いのが止まらなくなりました。



さいきん仕事でもプライベートでも
トラブルがおおく、ちょっとした買い物すら、
なかなかうまくいかない日々だったので、
原因はまずストレスなんでしょう。

ただ、理由はなんであれ「胃痛」というのは
思ったより大変なことになるというのが
こんかいは身にしみてわかりました。

いやもう参りましたよ!


でも、入院するところまでいかなかったのは幸いでした。

そこで、どういう症状だったか
どう対処をしたかを
まとめていきたいと思います。




どんな経緯で痛くなったか


胃の痛みといっても
のたうち回るような激痛ではなくて、
ほんのり痛いていど。

食べすぎたり、やなことがあったりしたら
ちょっと胃がおもたく感じたり、
すこし痛むことがあると思いますけれども、
まあ、そんなものです。

たいていの人は、それくらいで、
いちいち病院にかけこんだりは
しないですよね? 私だってそうでした。


ただし、
それがずっと続くとなると話はべつです。


ある日、仕事がえりの電車で
「あれ、なんか胃の痛いのがつづくぞ?」
と感じたのがはじまりで、
それから数日たつと
寝る前にチクチクと痛みを感じるように。


こうなると、たとえ胃痛そのものが
たいしたことなくても
「これ、大丈夫か?」
と思うわけですよ。


何が原因で胃が痛くなるのか


私の場合、はじめにのべた通り、
原因はストレスなんでしょうけれども
いちおう調べると、他にもかなりありました。


・たべすぎ、のみすぎ
・わるいものを食べた
・おなかを冷やした
・ストレス、緊張するなど精神面
・たばこの影響
・ウィルスによるもの
・ピロリ菌によるもの



心当たりがない場合、
こういったものを疑ってみるといいかもしれません。


私の場合ストレス以外に心当たりもないので
やっぱりこれなんでしょう。

理由が推測できたので、あるいみ気が楽でした。
原因不明って気持ちわるいですからね。


なんの病気が考えられるのか


ただ、原因がわかっていようが
不明だろうが、胃痛のときに考えることは

「いったい自分はなんの病気になっているのか?」
ということですよね。
けっきょくそこが一番心配なわけです。


で、胃の痛みから考えられる病気と言えば
まっさきに思いつくのが、


・胃炎
・胃潰瘍
・胃がん



まあこの3つじゃないですか。
上から「梅」「竹」「松」みたいなかんじ。
「松コース」だけは勘弁してほしいなあ。

ただ、注意する点は、
他の場所が原因のことだってありえることです。

じっさいに私は
「上のどれでもなかった」という、
けっこうなどんでん返しが待っていたのですが、

この時点ではそんなこと分かるはずもないです。


ということで、
ひとまず上記の3つの病気の症状を調べていくと、
痛みのほかには

1.胃炎・・・不快感、ムカムカする、吐く、など

2.胃潰瘍・・・胸やけ、食欲不振、げっぷ、黒い便がでる、など

3.胃がん・・・吐き気、げっぷ、黒い便、下痢や便秘、貧血、体重減少


といったところ。


私の場合は痛いほかには
ほとんど症状がないので、
おそらく胃炎か、胃潰瘍としてもごく軽めなのかな、

あ、でもげっぷも出ることがあるので
ひょっとして3.かも。

いやいやいくらなんでも
げっぷだけで胃がんを疑うのは考えすぎ、
いやでも胃痛があるからなあ。

…とか寝る前に考えていたら
なんか不安になってきました。


まあこれらの病気は
どれも初期症状がにているので
それだけ完全に見分けるのは難しい、というか
ようは無理なんでしょう。

そうでなければ検査とか存在する意味がないわけですし。


それだけに、
「毎晩ねる前に胃が痛い」って
けっこう精神的にきついんですよね。

むだに心配ごとがふくらんでいき、


1.ストレスで胃が痛む

2.心配になってあれこれ考える

3.それがストレス

「1.」にもどる


というスパイラルが完成して
痛みとストレスのらせん階段を
どこまでも昇っていく予感がしたので、
対策をこうじることに。

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こうやって検査する病院を調べた


胃痛の対策といっても
けっきょくは検査するしかないわけです。



さっきの症状からする判断なんて
しょせん参考ていど、というか気休めていど。

ちょっと胃が痛いぐらいなら
それで調べて「まあ大丈夫かな」
となるかもしれませんが、

いまの私のように1週間以上痛むとなると
まあ病院に検査にいくべきなんでしょうね。


それで、この場合は
内視鏡検査、いわゆる胃カメラ。

ちなみに胃カメラと内視鏡の違いは
すごくかんたんに言うと
むかしの物か、今の物かといった違いで、

実はいまはすべて「内視鏡」だそうですが
習慣として一般的に知られている「胃カメラ」
という名前で呼ばれることも多いようです。



つまり呼び名がちがうだけで、
どっちも同じか、ということで、

(じぶんの地域名)+ 内視鏡
(じぶんの地域名)+ 胃カメラ


で検索すれば、検査できる病院が出てきます。


で、だいたいどこのページでも

「当院について」
「院長紹介」
「内視鏡(胃カメラ)について」


といった項目があるので
そこを見てよさそうなところを選べばいいんですね。
寝ながらスマホでちょちょっと調べられる。
じつにかんたん。


……なはずなんですが、
なぜかこれが妙に大変に感じる。


「どこの病院がいいのか分からない」
「次の健康診断のときでいいかな」
「そのうち治るんじゃないの」


とか考えだすんですよ。
さっきまで「胃がんかも」とか言っていたくせに。

まあ病気の時に考えることって
あとから考えると、おかしなことがありますからね。


それにしても、なんでこんな
「行かない言い訳」を作り出すのか、
考えてみると、つまりは、

「検査が不安」
というのがあるわけですよね。



とくに私の場合、
内視鏡(胃カメラ)は、やったことがなく
どんな流れなのかも知らない。

なのでもし検査に行くと
「記念すべき第一回」ということですが
それをこんなヘロヘロな状態でやるとは。

よく分からんし、なんだか大変そうだし、
できれば治って元気になってから
検査に行きたいなあ。


ほらね。ヘンなこと言っているでしょ?
「治ってから検査に行く」ですって。
それじゃ意味ないですよね。
いま行かないと。


まあ胃が痛むなかでの考えですから。
それにちょうど正月があけたばっかりで、
せっかく調べた病院がやっていなかったりするわけです。

どうしようかな…。


とりあえず近所の医者に行ってみた


これ以上胃の痛みを感じながら
スマホの小さな画面で調べるのもいやになってきたので、
そとに出てあるいて探すことにしました。

たとえ内視鏡検査(胃カメラ)の設備がない、
ふつうの内科でも、いちおう見てくれるだろうし、
あれこれ考えて行かないよりはずっとマシなはず。

さいわい、からだは元気に動くので、
歩くのは大丈夫ですし、
すこしは動いたほうが気分もいいです。


正月あけたばかりの街は心地よく、
冬のつめたい空気をおもいっきり吸いこむと
キーンと肺が痛いくらいですが
それがまた気持ちいい!
ちなみ胃の痛みのほうはちっとも気持ちよくないですけどね!


1月4日なので、案の定、
なかなか開いている内科はないのですが
ウロウロしていると、一軒だけありました。
窓から光がみえます。

おお、めちゃうれしい!

なんだか山で遭難しかかっているときの
山小屋の光のようです。救いの光。
それもちょうど顔見知りのお医者さんです。


喜んだとはいえ、そのテンションのまま
「あけましておめでとうございます!
おなかがイタイです!」

ではバカみたいなので
ちゃんと真面目に症状を伝えると、


・いつぐらいから痛いのか → 2週間ほど前から

・具体的にどこが痛むのか → みぞおちのあたり

・吐き気、食欲不振など、そのほかの症状はないか → とくになし



などをチェックされます。

わりとネットで調べたことと
同じような質問をされている印象でしたが、
安心感が全然違います!

あと、こうやって人に話していると
なんだかそれほどの症状じゃない気もしてきます。
痛みはあるけど吐き気とかはないですしね。


くわえて、さいきんストレスを感じることが
多かったことを伝えると

「おそらく胃炎か、
胃潰瘍になりかかっている状態でしょう。
胃酸をおさえる薬をお出しします」


ということに。

あと、
近所で検査の設備がある病院を教えてくれました。


まあこれはつまり
「くわしくは検査をしないと分からない」
ということなんでしょうけど、

それでもお医者さんと対面で
診察してもらうと、かなり気分はおちつきました。


処方していただいた薬をのんでいると
あきらかに胃の痛みの症状が治まってきます。

のちに検査もうけたのですが
仕事などでバタバタして1週間以上たってしまったので
そのあいだ、薬だけでも飲んでいてよかったです。

なので、すぐに検査に行けない場合でも
とりあえず近くのお医者さんに行っておけば、
かなり違うと思います。



そしてねんのため、検査をうければ
ひとまず対策としては十分じゃないかと思います。

ただ、私の場合はその検査で
予想外の結果がでるのですが

それはまたのちほど書いていく予定です。


まとめ


今回のことで気がついたのは


・胃が痛くなる原因はいろいろあるが、ストレスもあなどれない

・胃の病気は症状だけでは分かりにくいし、そもそも胃が原因じゃないかもしれない

・それよりもはやめに病院に検査にいくべき

・地域名+内視鏡(もしくは胃カメラ)で検索すると、けっこうみつかる

・しらべるのも大変なら、とりあえず近所のお医者さんに行けばいい

・痛みがあるときに、あまりひとりで考えすぎないほうがいい


ということでした。


胃の病気というのは
症状が激しくても大したことなかったり
ちょっと痛いぐらいでも実は、おおきな病気だったりと
自己診断しにくいようです。


それまで何事もなく元気にすごしていたのに
とつぜん病院に行くというのは、
あまり気がすすまないものですが、

はやめに対処すればそれだけ治りがはやいわけですから
はやいところ気持ちを切りかえて
お医者さんに行くのがいいと、あらためて思いました。

そして、このような当たり前のことすら、
いざ調子が悪くなるとさっきの私みたいに
判断がにぶったりすることもありえますので
その点も注意がいるのかもしれませんね。

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