日本で鳩の種類はこれら、実際はほとんどカワラバト

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私は鳩がわりと好きで
公園で見かけると
追っかけては逃げられたりしています。

すぐ近くをノコノコ歩いているわりには
絶対捕まえられません。

まあ、本気で捕まえようとしていないだけかもしれませんが。
あのひょこひょこ歩く姿が好きなので見ているだけです。
本気で追っかけたら捕まえられるのかな。


そんな、私たちに馴染みのあるハトですが
公園や駅で良く見かけるのは
もともと日本にはいない種類だとか。


なんと、まあ意外な事実というか、
鳩といえば、その辺をうろうろしている
あの種類じゃないですか。

あれはあとから来たものなの?


そう考えると急に厚かましい奴らに思えてきますね。
そういえば、あの堂々と人ごみの間を歩いている姿も、
ふてぶてしいような気もします。飛びなさいよ。

でも、それでは日本古来の鳩にはどんな種類がいるのか?
そしていつも見かけるハトは何者なのでしょうか。



日本古来のハトはこれら


鳩も細かく分類するとたくさんあるのですが
大きく分けると日本のものは次のもの

  • キジバト
  • カラスバト
  • キンバト
  • アオバト
  • ベニバト
  • シラコバト

知らんのばっかり。

それもそのはず、
たくさんの種類はありますが
実際によく見かけるのはキジバトぐらいです。

あとの鳩は生息地が森や海岸など、
人が住んでいる場所から離れていることが多く
また、数も減少しているため、
街中でいきなり見かけることはまずありません。


キジバトは日本古来の種類ではわりといて
「ポッポー」と鳴くのが印象的です。

ハトポッポの歌でも知られているので
馴染みのあるものですね。
しかし駅や公園にうじゃうじゃいる鳩ほどには
見かける頻度は多くないでしょう。

では、その沢山いるのは
なんという種類なのでしょうか。


カワラバトといいます


あのうじゃうじゃいるのは
もともとヨーロッパやアフリカ、中央アジアに
いたもので、いつからか日本にやってきたものです。


ようは外人さんなわけですね。
そういえば、あの柄は外国風に見えなくもない?


一番最初にやってきたのが何時なのかは
正確なところは不明ですが、

一般的に知られるようになったのは
数百年ぐらいの前と、外来種とはいえ
かなり以前から日本に住んでいるようです。


伝書鳩やペットとして人間が連れてきたため
日本で数多く生息するようになったのです。

そして昭和初期ぐらいまでは活躍していましたが
いまどき伝書鳩でもなかろうということで
徐々に飼われることがなくなり
野生化、というか野良化した鳩なんですね。

そう考えると、あの人を恐れない様子も納得ですね。
もともと人に飼われていたんですから。


なお、
人に飼われていたものはドバトとも呼ばれます。

日本で見るカワラバトは
もともと人に飼われていたものが繁殖したので
ほぼすべてドバトということになりますが、

カワラバトとドバトは呼び方が違うだけで
種類としては同じものをさします。



というか、人に連れてこられたのね。
厚かましいなんて言ってすみませんでした。

なにはともあれ私はこの鳩が好きで
繁華街の駅なんかで見かけると妙にほっとします。

街中だと猫なども見かけますが
人ごみの中でも見かける生き物は
彼らぐらいのものでしょう。


公園で群がっているのを見ると
その中に飛び込みたくなる衝動にかられるのは
私だけではないはず、かな。


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キジバトも印象的です


先ほど述べたキジバトも
日本の鳩ではよく見る種類です。

よく見るというか、鳴き声をよく聞きます。
独特のリズムで「デーデーポッポー」もしくは
「ポーポーポッポー」といった感じですね。



こちらは別名ヤマバトといいますが、
その名の通り、山などはもちろん
街中でも見かける種類です。

カワラバトのように群がっているわけではありませんが
高いところにちょこんといたりします。


鳩に限らず、
どこからともなく鳥の鳴き声が聞こえると
なんとなく、日本の夏というか
子供のころの夏休みを思い出したりして
忙しい日々でもちょっと疲れが取れます。

まあハトは別に夏に鳴くというわけではなく
年中さえずっているんですけどね。


朝方を中心に、ひっきりなしに鳴くので
家の近くにいつかれると、
かなりうるさくて困るのですが

私はそのような目にあったことはなく
ほどよく遠いところから声が聞こえてきます。



ということで、
日本で実際に見るのは
カワラバト(ドバト)とキジバトの2種類がほとんどです。


なかでもカワラバトは
生活していくと必ずといっていいほど
見ることになります。

厳密には外来種でありますが
日本に来て何百年もたっているので
すっかり馴染みのある、というか
実際に鳩といえば、やはりこれですよね。


カワラバトの鳴き声はクルックー。
これもかわいくて好きです。
それについてはこちらもどうぞ。
鳩の鳴き声について詳しくはこちら

種類によって鳴き方も違うのですね。



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