学級閉鎖になる欠席人数の基準

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学級閉鎖は親の立場からすると、
子供が何日も学校に行かないので大変でしょうし、
学校関係者も授業のやりくりが大変になると聞きます。

インフルエンザなどの病気にかかっている人数が多い状態なので
それも心配です。


一方で、子供の頃は学級閉鎖に憧れるというか、
少し期待する気持ちもありました。

これは不謹慎な考えと言われればそれまでですが、
なにしろ平日に公然と学校を休めるわけですから
期待してしまうのも止むを得ない(?)ことだと思うのです。

同じように子供の頃、学級閉鎖になるのを期待していた人
も多いと思います。多分。


そのような、さまざまな思いが交錯する学級閉鎖ですが、
実際のところ、クラスのどのくらいの人数が欠席すれば
学級閉鎖になる
のでしょうか。


明確な決まりはない


学級閉鎖になるための欠席人数の基準は
欠席した人の原因や、クラスの人数など、
その時その時の状況による
ため、
厳密には定められてはいません。

ですが、おおむね

クラスの20パーセント以上の人数

が欠席になると学級閉鎖が検討されるようです。


インフルエンザなど、
感染力が強い病気が流行っている場合は
少ない欠席人数でも学級閉鎖になったり

反対に病気の拡散の心配がない場合は
欠席人数が多くても学級閉鎖にはならないなど

その時の判断で結果は変わります。


最近は土曜日も学校が休みなので、
授業時間が足りなくなりやすく、
学級閉鎖が実施しにくいという事情もあるようですね。

ですが児童や生徒の健康を維持するのが
一番大切
ですし、
また学級閉鎖をした、しなかったで
父兄から苦情が出たりもするそうで、
このあたり、決定する学校関係者も大変そうです。

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学級閉鎖になったら


さて、もし学級閉鎖になった場合ですが、
クラスの20パーセントの人数が欠席だった場合でも
過半数の児童や生徒は元気な状態で学校を休むことになります。

ですが、外に遊びに行かせるのは控えたほうがいいようです。

病気には潜伏期間があり、
例えばインフルエンザは1日から2日ですが、
お子さんが潜伏期間にあった場合や、
一緒に過ごした友達が潜伏期間であった場合は
うつしてしまったり、うつされてしまう可能性があります


これでは学級閉鎖になった意味がありませんので
元気な子供を何日も家に留めておくのは大変でしょうけど
家で待機させる必要があるでしょう。


ただ実際には
全く外出させないのも難しいかもしれませんね。

どのような過ごし方をすればよいのかについては
こちらの記事にまとめました。

学級閉鎖中の外出、習い事は禁止? トラブルにならないための過ごし方

いろいろな考えがあって難しい部分もありますが、
ご参考にしてみてください。

そのほかの学級閉鎖、インフルエンザに関する記事は
こちらにもありますのでよかったらご覧くださいね。

インフルエンザによる学級閉鎖の目安と予防

幼稚園、保育園の学級閉鎖基準はあてにならない?

インフルエンザにマスクは効果あるのかないのか? 種類と選び方も大事

インフルエンザと学級閉鎖、どちらも出席停止?

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