姫路城の城主にはこんな人も? 有名な人物3人

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旅に出かけると、
そこの地名がついたお城の案内標識を見かけることが
しばしばあります。

「○○(地名)城」みたいな感じですね。

「おお、この町にもお城があるのか」
と、ふらっと見に行くことがあるのですが、

たいていの場合、「○○城跡」
石垣しか残っていなかった、ということになります。


現存するお城って少ないんですね。
たしか戦国時代に建てられたものが多かったのですが、
後にほとんどが取り壊されたそうです。

城跡とはいえ周辺は昔ながらの町並みが残されていたりして、
それはそれで面白いのですけどね。


天守閣まで残っているお城の代表格といえば
やはり姫路城があがってくるでしょう。

現存するお城の中でもとりわけ重厚といいますか、
迫力があって、さすが世界遺産だなと感じます。


街の中心部からもほどよく離れていて
どこかしら世間離れしているというか、歴史を感じさせますが、
はて、姫路城の歴史ってどんなんだろう?


このお城は大きな戦禍に巻き込まれることもなく
そのお蔭で現存している、と考えられるのかもしれませんが、
その代り大阪城や江戸城のように日本の歴史に深くかかわる、
というようなこともあまりなかったようです。

ただし姫路城の城主となると話は別で
お城同様に有名な人物がいるので、
話題としてはこちらのほうがいいかもしれませんね。


主だった人物


そもそも姫路にお城が出来たのは
1300年代のこと。


それから明治に至るまで城主はずっといたわけで
歴代の人物を挙げると何十人、ということになりますが、
おそらく一番有名な人物は羽柴秀吉、つまり後の豊臣秀吉。

この時代で最も有名な人物のひとりですが、
姫路城の城主だったことがあるとは
意外と知られていないんじゃないかなー、という気がします。

なんとなく豊臣秀吉(羽柴秀吉)といえば大阪城、
姫路城といえば後にあげる池田輝政のイメージがありますからね。


それからその羽柴秀吉の軍師で、
大河ドラマですっかり知名度の上がった
黒田官兵衛、この人も姫路城の城主だったんですね。

「本当か?」と思った方は、
本名の黒田孝高で調べてみると分かると思います。

最近は姫路のほうでも観光PRとして
黒田官兵衛の名前を前面に出しているようですから
知っている人も多いかもしれませんね。


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それから池田輝政。
それまで小城だった姫路城を現在の形にした人物です。

戦国時代を生き抜いて
続く江戸時代でも西の守りを固める城主、
そして有力な大名にもなっており、相当有能な人物のようですが、
知名度はそれほどでもないような…。

やはりこの時代の人物は派手な戦いをしてこそなんでしょうね。
しかし現代の日本では、地味でも手堅い功績を残した人物のほうが
いろいろと面白いかもしれないので
池田輝政について調べてみるのも面白そうです。


城主以外だと千姫とか、宮本武蔵とか
いろいろゆかりのある人物がいますが、
宮本武蔵は姫路城との関わりとなると
歴史というより伝説に近いですね。

やはり有名でなおかつ関わりの深い人物となると
上記の3人ではないでしょうか。


池田輝政は知らないって?

でもまあ姫路城といえばこの人、といってもいいくらいなので
もしお城を見に行くのなら、あらかじめ知っておいたほうが
なにかと面白いと思いますよ。

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