ビリヤードのナインボール、初心者におすすめのやり方

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初めてビリヤードをやった時、
どのルールのやり方を教えてもらったかというと

ほとんどの人がナインボールじゃないかと思います。


世界的にはエイトボールもよく遊ばれているそうですが、
日本においてはナインボールが圧倒的に主流ですよね。


これが映画「ハスラー2」の影響によるものなのは
ビリヤードファンならご存知の方も多いかと思いますが、

そうでない方は知っているはずもなく(古い映画ですし)
ただ単に「ビリヤード=ナインボール」
というような認識でいると思います。


そこで多くの人が
当然のごとくナインボールをやる(やらされる?)のですが、
このルール、正直なところ、
あまり初心者向けとは言えません。


なにしろ常に狙っていい球がひとつしかないわけですから、
その球が変な場所にあったらどうしようもないです。

バンクショットやセーフティーを使うのは
初心者には厳しいですし。


そんなわけでビリヤードを初めたもの、
「難しい!」
となって、すぐ止めてしまいがちですが、
これは非常にもったいない話です。

せっかく始めたビリヤードですし、
楽しく続けたいもの。

そこでナインボールを簡単にするやり方を
いくつか紹介しますね。
よかったら試してみてください。


入れやすくしちゃいます


要するに目的のボールが他のボールで隠れている、
遠くのクッションにくっついてポケットを狙えない、
こういったことが面倒なんです。

まあそのような状況にならないように工夫するのが
ナインボールの面白さなのですが、
慣れないとそんなことは難しいですよね。

なのでルールをちょっと変えてしまいます。


これはかなり以前に
女子トッププロの梶谷景美さんが
テレビて紹介していたやり方だったと思いますが、

自分の番が来ると手玉を自由に動かしていい
ということにするもの。
つまり毎回フリーボールにしてしまうのですね。

それでは簡単すぎるかと思われるかもしれませんが、
ひとつボールを入れられても
その次のボールのことも考えないといけないので
けっこう奥深いですよ。

これだけでぐっとストレスが減ります。


ゲームに参加している全員が
そのようにやってもいいのですが

ひとりが上手で、
もうひとりがやり方を覚えたばっかりといった場合、
ハンデとして初心者の人だけが
採用するのもいいですね。


もうひとつの方法は
9番以外のボールは好きなものを狙っていい
というやり方。

こちらも先ほどと同様、
初心者のプレイヤーだけに認めるのもいいですね。
かなり軽快に遊べるようになります。

これも確かテレビで紹介されていたやり方だったと思いますが、
現在はネオナインボールというルールで確立されています

専用のボールも作られているようですが、
もちろん普通のボールでもできますよね。


自分に合ったルールのほうが楽しい


ビリヤードは恰好よくやるイメージがあるからか、
このような、いかにも初心者向けといったやり方は
好まない人が多いようです。

ゴルフのハンディキャップだと別に違和感なくても
ビリヤードでハンディをもらうのは嫌がる人もいますし。

でもやっぱり
ボールがにポケットに入らないと面白くないです。


なのでひとまずこういった簡単なルールで
慣れていったらいいんじゃないかと思います。


どうしても初心者用ルールに抵抗があれば
エイトボールをやるのもいいですよね。
こちらは狙える球が多いのでナインボールよりは楽です。


もちろん本来のナインボールも
面白いゲームなのは間違いないですし、

劣勢だったのに運よく9番だけ入れられて勝つ、
みたいな初心者ならではの楽しさもあるのですが、

私はこのゲームの本当の面白さが味わえるのは
3個ぐらい連続で入れらるくらいから
ではないかと思っています。


逆に言えば
上達すればするほど面白いルールだと思うので
ぜひ頑張ってみてほしいのですが、
その前に嫌になってはどうしようもないですよね。

なのであまり初めのうちから頑張りすぎず
自分が面白いと思うやり方で、
楽しみながら徐々に上手くなればいいと思いますよ。

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