「霹靂」の漢字の意味、これを使った言葉はどんなの?

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「へきれき」ってひらがなで書いても
なんのこっちゃ分かりません。

漢字で書いても分かりにくいですね。
「青天の霹靂」でなんとなく意味が分かるくらい。
まあなんと馴染みの薄い言葉なのでしょう。

そもそも
「霹」「靂」がどんな意味の漢字なのかもよく分かりません。
本とか読んでいても滅多に出てこないですよね。


「青天の霹靂」については
こちらで述べていますが
青天の霹靂の意味について、使い方が難しい!

今回は、この普段見かけない漢字について、
どんな意味で、どういった使い方があるのかについてです。


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漢字の意味


まずは「霹」について。
読み方は「ヘキ」「ヒャク」「はためく」です。

意味は「急な激しい雷」、
つまり、この字だけででカミナリを表す漢字なのですね。


では相方の「靂」は何なのでしょう。

こちらの読み方は「レキ」で、
意味は「激しい雷」です。
こっちもカミナリ。


じゃ「霹靂」はカミナリカミナリ?
となりますが、こういった、
「同じ意味の漢字を組み合わせた熟語」
というのはけっこうあります。


「柔軟」「停止」「収納」「痕跡」「減少」など。
「表現」もそうですね。
考えていくとあとからあとから思いつきます。
「創造」とか。

「霹靂」もこのような同じ意味、もしくは似た意味の漢字が
ならんだ熟語のひとつということですね。


「霹靂」ではどんな意味になるのか


ではこの霹靂の意味、
これはすでに述べているように
カミナリのことですが、

「雷」というと、
単に気象現象のことを表すのに対し、


「霹靂」と表現する場合、
「急に激しい雷が荒れ狂うさま」

という、光景を表す言葉のようです。

「急に」「激しい」という意味が加わるのですね。
おなじ雷を表す言葉とはいえ、
意味は少し違うと考えていいでしょう。


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他にどのような使われ方があるか


この単語、
「青天の霹靂」という言葉でしか
まずお目にかからないのですが

ほかに使い方をあげるなら
「霹靂一声(へきれきいっせい)」
「霹靂閃電(へきれきせんでん)」
「霹靂神(はたたがみ)」


があります。
というか、ほかに使い方が見当たらない。


意味ですが

霹靂一声は、激しい雷がなること。
霹靂閃電は、激しい雷がなること。
霹靂神は、激しい雷がなること。

どれもいっしょ!


強いていえば霹靂一声は雷鳴が響く、
つまり光よりも音についての言葉

そして「急に怒鳴り声をあげること」
の意味があるくらいですね。


ただ、意味は同じといえ、
「閃電」と続くと、雷が激しく閃めいてまぶしいような光景、
「霹靂神」は、なんだか神様ががつんと怒っているような

荒ぶる印象がありますね。

わざわざ別の言葉になっているくらいですから
ニュアンスとしてはちょっと違いがありそうです。


雷というのは「神鳴り」が語源と言われており
その激しい印象から、さまざまな表現が生まれたのでしょう。

まあ、これらの言葉を実際に使うのは、
かなりむつかしいというか
うっかり使うと大げさすぎる表現で
かえって滑稽になりかねません。

しかし、このような神話的な言葉で表現されるあたり
それだけ雷がおそれられていたということなのかもしれません。

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“「霹靂」の漢字の意味、これを使った言葉はどんなの?” への2件のフィードバック

  1. たぬき より:

    神様(天王(火雷)天神=最高神/天帝。大龍王神)の荒れ狂い怒りの顕現が

    神成。神鳴。イカヅチ(厳鎚。神の鉄槌)

    晴天(青天)の霹靂とは、雲一つとてない晴天に全く有り得ない、予想だにしない事(激しい雷)に遭遇する事。
    それは何かしら(御神心安からぬ)怒れる(祟りなす)神霊の成せる事(災い)。

    • はつかり より:

      たぬきさん、コメントありがとうございます。

      神霊の成せる事、というのが印象的です。
      あの強烈な光と音は、まさに神霊の成せる事といった感じです。

      昔の人が雷と神をむすびつけて考えたのは
      自然なことなのでしょうね。

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