靴擦れの防止はこれらの方法!かかと等の痛みに我慢は禁物

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昨日「新しい靴を買ったよ!」
今日「かかとが靴擦れしたよ!」

こうなると、とても残念な気分になります。


何がつらいかって、
新しい靴で未来が少し良くなるのを期待していたのに
実際は全然よくなかったという、この落差。

昨日「いつも残業ばかりでごめん。明日は早めにデートしよう」
今日「やっぱり残業。いつもより遅れる」
だったら始めから遅くなると言え!

こんな感じ?


まあ、なってしまったのはしょうがないとして
しっかりと対策をして繰り返さないようにしたいものです。

防止方法をまとめましたので、参考にしてくださいね。


とにかく足を大事に


まず、かかとなどが靴擦れをおこしてしまったら、
完全に治るまでその靴は履かない、
これが再発防止のための鉄則です。


ただ、これは頭では分かっていても意外とむつかしいものですね。

だって、いつもの靴を履いていて
ある日突然、靴擦れになることはあまりないじゃないですか。
ほとんどは買い替えた直後に起こると思います。

だから
「早く履きたい、履きたい」
となって、つい完治前に履いてまた・・・。


治る前にまた靴擦れをしてしまうと、
水ぶくれ、化膿、色素沈着など悪化してしまいやすいです。

最悪の場合、足の疾患につながっていくので
あなどってはいけません。


いくら靴が大事でも、足のほうがもっと大事です。
人によるかもしれませんが。
いや、よりません。

よるわけないですよね。
足より靴のほうが大事なんて人いないです。
いるとすればシンデレラに出てくる意地悪なお姉さんくらい?

ということで、まずはしっかり足を治療してくださいね。
すべてはそれからです。


靴が原因の場合


さて、無事治っても、そのまま同じ靴を履いて
「また靴擦れになったよ!」では、
いささか芸がないので、なんらかの防止策をしたいところです。


普段あまり靴擦れしないのに買い替えたらこうなった、
という場合、靴が原因ですよね。普通に考えると。
私の場合もこれ。


新しい靴はどうしても靴擦れを起こしやすいので
使っていくうちに柔らかくなって治まる場合もありますが、

かかとがきついなど、靴の形自体が合っていない場合、
革を伸ばすか、柔らかくして防止します。


革は湿気で柔らかく、伸びやすくなりますので、
アルコールで湿らして、叩いたり引っ張ったりして
靴擦れを起こす場所を伸ばしてやります。

水だと乾燥しにくいため、伸びすぎることもあるのでご注意を。
使うにしてもアルコールと半分ぐらいに混ぜるほうがいいです。

また、靴下にアルコールを浸み込ませて
そのまま履く方法もあります。

当然、肌に触れても大丈夫なものを使う必要があります。


あと、石鹸やロウを靴擦れする場所に塗るのも、
防止に効果があります。

かかとやつま先だけでなく、革のつなぎ目などが痛い場合には
この対策がいいですね。


ただし高価な靴など、失敗したくない場合は
靴屋さんに頼んだほうがいいでしょう。

私はそれほどでもないものだったので
アルコールを使って少しずつ伸ばしています。


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足にも工夫を


靴ではなく、足を守る方法もあります。


手っ取り早い方法は足に絆創膏を貼るのものです。
大き目ののもか、靴擦れ用のものがおすすめ。

これもやってみましたが、なかなか効果があります。
クッション代わりになってくれます。

靴を脱いだ時に足に絆創膏が!
というのが嫌でしたら、靴の方に貼りましょう。

靴擦れ防止パッドもいいですね。


ストッキングも効果があり、
足先の部分だけ切って靴下の下に履く防止法もあります。

これなら男性でも大丈夫!
ストッキング買うのに勇気がいるかもしれませんが。


歩き方もチェック


いろいろな靴でたびたび靴擦れを起こしているのなら
これを機会に歩き方も見直すといいでしょう。


足をかかとから地面につけてつま先で蹴る、
こういう基本な歩き方が出来ていると防止になります。

足全体を同時に地面につけるペタペタ歩きは、
靴擦れだけでなく、外反母趾の原因にもなる
と言われていますので早めに直しましょう。


靴底が一部だけすり減っているような場合も
歩き方にクセがあると考えられるので要注意。

私も歩き方は大丈夫! と思いっていたのですが
右の靴が若干ですが早くすり減る。

靴擦れも右のかかとがひどかったので
やはり歩き方のバランスを見直す必要がありそうです。


これをきっかけに、気づけたのはよかったです。
転んでもただでは起きないです。


しっかりと対策を


私は子供の頃、よくかかとの靴擦れを起こしたので、
大人になってから、とことん慎重に靴を選び防止に努め、
おかげですっかり無縁でいられたのですが。

それできっと世界から靴擦れは撲滅されたに違いないと思い、
テキトーに選んだんですね。

そしたらあっという間にこのありさまです。
撲滅されていなかった。そんなわけないですよね。


放置すると
・傷をかばって変な歩き方になり別の場所が痛みだす。
・魚の目やタコが出来て長期間痛む。
・水ぶくれ、化膿など、どんどん悪化する。


など、ロクなことになりません。

反対に、先ほど述べた対策をして防止すると
驚くほど効果がありましたので
我慢せずにしっかりと治して再発を防いでくださいね。


足の治療については、こちらでも詳しく述べています。
かかとの靴擦れが痛い場合はこちらを

応急処置として出来ることですが、
ご参考いただければ幸いです。

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