インスタントラーメン発明記念館は面白くてためになる

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家で何気なくくつろいでいると、
家族が買ってきたカップヌードルが置いてあったのですが、
それがオリジナルの絵柄のものだったのですね。

お土産に持って帰ったみたいですが
その絵がマジックで描いた、いかにも手書きそのもの。

「もしやこれがインスタントラーメン発明記念館の
 マイカップヌードル?」

なんだか面白そう、ということで行ってきたのですが、
子供向けの場所かと思っていたら、
案外大人が見ても奥深いというか、
いい刺激を受けてきたので紹介したいと思います。


場所はどこ


インスタントラーメン発明記念館には
阪急電車で池田駅まで行きます。
梅田から20分程度で着くので、
京阪神近郊からだと便利な場所にあります。

池田駅からは歩いて5分ぐらいなので
特に問題なく着くでしょう。


車で行ってもいいのですが、
駐車場の台数が少ない上に、
土日は近隣の駐車場も満車になるようです。

私は平日に行ったので車でも大丈夫でしたが
駅から近いことですし、電車の方が確実そうですね。


まずは楽しく展示物を


館内になにがあるかというと
当然カップラーメンなどが展示されてあります。

インスタントラーメン発明記念館ですからね、
それは予想通りなのですが、とにかく数が凄い。

日清食品だけでこんなに沢山のラーメンを販売してたの?
というくらいです。
壁や天井まで埋め尽くされています。


昔に発売された製品は
いかにも昭和の雰囲気があるなあと思ったら、
実は今でもほとんどそのままデザインで
発売されているものもあったりと

時代の流れを感じるような感じないような、
不思議な感覚になります。


それから世界各地で販売されている
カップヌードルも展示されています。

例えば、すする食べ方をしない
ヨーロッパでは麺を短くして売っていたり、
タイのカップヌードルはトムヤンクン味など
いかにも、という感じが良いです。

海外旅行に行ったら、
日本と同じようでちょっと違う食品が
売られているのを見ることがありますが、
まさにそんな感じですね。

宇宙食用のカップヌードルまであって
なかなか面白かったです。

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発明と発見についても


インスタントラーメン発明記念館のもう一つの見どころは
日清食品の創業者である安藤百福さんについても
紹介してくれていることです。


創業といえば、豊富な資金と専門的な技術を
持っていたからこそ可能なこと、
というイメージがあるかもしれませんが、

安藤百福さんは一般家庭にある器具とアイデア勝負で
インスタントラーメンを発明されたそうです。


その時の研究小屋も展示されていますが、
本当に小屋といった感じで、
どこにも特別な設備はないんですね。

こんなんで出来るんだー、という感じですね。
もっと特殊な機械を使って発明したのかと思ってました。


発明の苦労や結果どのような成功を収めたか
なども紹介されています。

こういったことは
おそらく仕事をやる上での励みにもなりますし、
参考にもなるでしょう。


インスタントラーメン「博物館」ではなく、
発明記念館というだけのことはあって、
発明に関するヒントなどもあり
子供だけでなく、
大人が見てもためになるものだと思います。

家族で行っても、みんなが楽しめそうですね。


あれこれ見るものがあって
最初の目的だったオリジナルのカップヌードル作りを
忘れてしまいそうなくらいですが、
ちゃんと作ってきました。

その辺りは次の記事で述べています。
インスタントラーメン発明記念館、お土産に自分流のカップヌードルを

自分で好きな具材のカップヌードルを作れるのは楽しいですね。

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