インスタントラーメン発明記念館、お土産に自分流のカップヌードルを
前回の記事でインスタントラーメン発明記念館の
展示物等について述べました。
子供向けだけでなく、どんな人が見ても
興味深い場所だと思います。
詳しくは記事をご覧くださいね。
インスタントラーメン発明記念館は面白くてためになる
展示品が予想以上によかったのですが、
やはりここに来たからには
自分だけのカップヌードルを作りたいもの。
お土産コーナーもあるのですが、
むしろこのオリジナルのカップヌードルが
いいお土産になりそうです。
で、これをを作る場所は
マイカップヌードルファクトリーというそうですね。
土日は混雑することも多いようですが、
特に予約はする必要はないです。
どのような工程か
インスタントラーメン発明記念館といえば、
やはりこのマイカップヌードルファクトリー、
人気のあるコーナーのようです。
私も行ってまいりました。
次のような流れです。
1.カップを購入
自動販売機でカップを買います。
この段階ではカラッポ。イラストも空白。
料金を払うのはここだけです。
300円と、通常のカップヌードルよりはお高いですが、
オーダーメード品でこの値段だと良心的かもしれませんね。
2.カップにイラストを描く
備え付けのペンを使って絵を描きます。
デモのムービーなどでは
大抵綺麗なイラストが出来上がっていますが、
絵心がないとどうしても落書き風になってしまいますね。
それはそれで味があるということにします。
3.麺を入れる
カップに麺を入れるのではなく
あらかじめ置いてある麺にカップをかぶせる、
これを「逆転の発想」と強調しています。
そのほうが作業の効率がいいからだそうです。
こう聞くと「ふーん」で終わってしまいそうですが、
実際の現場でこういったことを思いつくのは
おそらくかなり難しいのでは、と思います。
さすがは安藤百福さん、と感心しながら次に行きます。
4.スープを選ぶ
おなじみのカップヌードル、シーフード、カレー、
それにチリトマトの中から選べます。
私はオーソドックスに普通のカップヌードルにしましたが、
チリトマト味も気になりますねー。
5.具材を選ぶ
私はこれが楽しみだったんですよ。
さあ好きなものをドバドバ入れるぞ!
…と思ったのですが、
並べれた具材の中から選ぶだけで、
実際に入れるのはスタッフさんなんですね。
まあしょうがないです。
バイキングじゃないんですから。
具材は4つ選ぶことができます。
その場でスタッフさんに聞かれるので
あらかじめ決めといたほうが
焦らないですむかもしれないですね。
ガーリックスライスとチェダーチーズを選んだら
びっくりするくらい美味しかったです。
この味で商品化してほしいです。
6.包装する
フタをして、フィルムをして、
さらにエアバッグでまで包んでくれます。
エアバッグがあると帰りにつぶれてしまう心配がないですね。
ちょっとかさばりますが。
というわけで、
誰でも特に問題なく作ることが出来ます。
インスタントラーメン発明記念館に来た人は
おそらくほとんどの人が、
このマイカップヌードルを作っていくんじゃないでしょうか。
いいお土産になりますしね。
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その他には
これだけでは物足りない、という人は
お土産コーナーでマグカップなどを買うのもいいでしょう。
私が行った時は安藤百福さんに関係した書籍もあったので
大人向けにはこういったものもいいですね。
もうちょっと本格的に作っていみたい場合、
「チキンラーメンファクトリー」で
小麦粉からチキンラーメンを作ることもできます。
こちらも人気のコーナーですね。
予約が要りますが、料金は大人500円、小学生300円と
リーズナブルな価格です。
それから
インスタントラーメン発明記念館の入館料は無料なんですね。
そうとは思えないくらい充実した施設だと思います。
詳しいことはこちらに載っています。
http://www.instantramen-museum.jp/
また、池田に行ったのなら同じく無料で楽しめる
五月山動物園もおすすめですよ。
http://www.satsukiyamazoo.com/
どちらもさまざまな年代の人が楽しめるので
デートで行くのも楽しいですし、
家族や親子で行くのもいいでしょう。
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