バス酔いしたら、これらの方法!

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「バス酔いしてしまったので…」

ツアーでバスに乗って、
レストランに行くような場合、
こんな感じで食事どころじゃなくなる人が出てきます。

しかし、予定があるので食事はどんどん出てくる、
これはとても気の毒な話です。

乗り物酔いのつらさは
本当に、経験しないと分からないですよね。


私は今でこそほとんどなくなりましたが
小学生のころは車に乗るたびに気持ち悪くなっていました。


バス酔い対策については以前の記事で紹介しましたが、
今回は、いざバス酔いしたら、どうすればよいかです。



なんとか休憩までしのぐ


バス酔いの一番たいへんなのは、
酔ったところで止まってくれない
ということですね。

公共の乗り物なので
よほどのことがない限り、
臨時停車なんてしてくれませんから。


なので、バス酔いしたら
まずは次の休憩まで
なんとかしのがなければなりません。


  • 遠くを見る
  • リラックスする
  • 外の空気を吸う
  • いっそ吐いてしまう

これらのことをします。

つらい吐き気の中で
これらの対策は、なんとも頼りなく感じますが
それでもバス酔いしたら、効果的なのは間違いありません。


遠くを見るのは手っ取り早くできる対策ですね。
これを意識するだけでも多少の効果はあります。

ただし街中で建物がごちゃごちゃあるような場合、
この方法は使えないのが残念です。
こういう時は静かに目をつぶるといいでしょう。


リラックスするのも
バス酔いしたら、やってみるといいです。

とはいえ、単に
「リラックスしろ!」
と言われても難しいものですよね。

そこで、
洋服のベルトをゆるめたりボタンを外す、
息をゆっくりと吸って、吐く、

といったことをやるといいでしょう。

同乗者がバス酔いしたら
さりげなく楽しい話題をしてあげる
リラックスしやすく
酔いから意識をそらせます。


外の空気を吸えたら、かなり楽です。
乗り物酔いする人にとっては
車内の匂いも負担ですからね。

ただし自家用車と違ってバス酔いしたからと
窓が開けられるかどうか分からないので
無理な場合は、マスクをして匂いを断つのも
効果があります。


また、開けられたとしても、
窓から顔を出すのは危ないので
特にお子様には注意してください。


吐いてしまうのは最終手段ですね。
出来ればバスを降りてトイレなどのほうが楽ですが
いざとなれば乗っている途中でも、楽になります。

もちろんエチケット袋がないといけないので
乗り物酔いしやすい人は、
いざという時のために用意しておきましょう。

長距離バスでは椅子に備えつけてあるかもしれませんので
バス酔いしたら、使うといいでしょう。


これらの方法を駆使して
バスが止まるまでしのでくださいね。
上手くいけば、いつの間にか治まることもあります。


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休憩中には


なんとか休憩所に到着したら
ここで出来るだけ回復したいところです。

長距離バスの休憩は
せいぜい15分程度なので
この限られた時間に出来るだけのことをします。
レースのピットインのように。


もし吐き気があるのなら
トイレで吐いてしまうといいです。


イヤかもしれませんが、
再びバスにのって吐くよりは、まだいいですから。
そしてしっかりと口をすすぎましょう。


バス酔いしたら
食べ物を口にするべきではないですし、
また出来ないものですが
手に入るのなら、氷を口にするといいです。

売店などで氷入りの飲み物や水があれば
いいのですが、ない場合、
カップ入りの自販機をさがすといいでしょう。

自販機の氷は細かく砕いたものなので
口にするには頼りないですが
ないよりはずっといいです。

ただし炭酸飲料は
胃を刺激するのでさけたほうがいいです。


糖分は酔い止めに効果があるので
甘いジュースなどがよさそうですね。


おそらく外の空気を吸ったことで
かなり楽にはなっているとは思いますが
これらの対策をすることで、
より効果が期待できるでしょう。


ツボにも頼る


最後に酔い止めのツボです。

これが効果あるのかどうかなんて議論は
必要ありません。
効くと信じれば、それだけで効果があります。

また、いたたまれないバス酔い時に
何の道具もなく出来る対策は
それをやっているだけで
ただじっと耐える辛さを軽減してくれます。


ではそのツボは
手首の手のひら側、手の関節から、
ひじに約3センチほどの場所です。


ここを左右の手を交互に
柔らかく押してあげます。


バス酔いしたら、
遠くを見ながらゆっくりと呼吸して
このツボを静かに押す。

いかにも楽になりそうですね。


これらがバス酔いの対策です。

実際にはなかなか治まらなかったりと、
大変なこともあるかと思います。

しかし
なにもしないよりははるかに楽になるはずなので
これらのことを試してみてくださいね。


あとは何といっても
初めから酔わないのがいいに決まってますので
こちらも合わせてご参考ください。

バス酔いをしないためにはこちらを

何事も予防が一番です。

こういったことをしっかりとやっていくうちに
いつの間にか乗り物酔いしなくなることもあるので
頑張ってくださいね。

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